ヨハネ20:19~31 民数記13:30~33
イエス様が十字架にかけられて死んでしまった後のお話から、今日のお話は始まります。残った弟子たちはいつもみんなで集まっていた家に集まり、家の扉を固く閉じて、閉じこもっていました。そんな時イエス様が弟子たちの真ん中に現れたのです。そして、あなたがたに平和があるように、と挨拶されました。その時、イエス様は、ご自分の手をみんなに見せました。それと脇腹をも見せました。そこには深い傷があったのです。弟子たちは、イエス様を見捨てて逃げてしまい、イエス様は十字架にかけられて死んでしました。皆バラバラになってしまったのです。皆さんをなぐさめ、励まして、元気にしようとイエス様は、弟子たちを、皆さんを訪れてくれたのです。そしてイエス様が言うのには、私は、皆さんを遣わします、とおっしゃいました。皆さんが行かなければならないところに。皆さんが来るのを待っている人たちのところに、皆さんを迎えてくれる人たちのところに遣わします、と。こんな大事なイエス様との出会いの場面に欠席した人がいます。トマスという人です。トマスは、他の仲間がイエス様来られた、イエス様に合ったというのを聞いて、無性にイライラしました。私は、イエス様の手の傷跡に指を入れて見なければ決して信じない。脇腹に手を差し込んで見ないと決して信じない、と言いました。そうして8日後、イエス様は再び訪ねてくれました。真っ先にトマスに向かって私の手の傷跡に指を入れて見なさい、とおっしゃいました。イエス様は、傷跡まで人間たちに見せ、傷跡の中にまで手を入れることさえも赦されました。イエス様の傷が本物で、その傷の深いところまでも人間たちに見せたのです。そして指を手を差し入れて、その痛みを、その悲しみを、その苦しみを一緒のものにしようとされたのです。でもトマスには、イエス様が再び来てくれたことで満足でした。イエス様は、弟子たちに挨拶してからご自分の息を吹きかけられました。弟子たちが、神様の霊を受けて、神様の祝福を受けて、もう一度神様によって派遣されるようにしてくださいました。私たちも神様の霊を受け、それぞれの所に遣わされて行きましょう。
