2026年1月11日朝礼拝 「あなたは私の愛する子 」大賀幸一牧師

 マルコ1:9-11  出エジプト記14:15~22

  今日はイエス様の洗礼のお話です。イエス様が自らやって来て、皆さんと同じように、バプテスマのヨハネから洗礼を受けられたのです。神の子キリストが洗礼を受けることに大きな意味があります。神の子キリストは、私たち人間の中に生きておられるのです。私たちと共に生きていてくださるのです。その時、イエス様にだけ、他の人間には起こらなかった特別なことが起こります。天が裂ける、ということです。まさに異次元の事柄です。次元の違う世界からの介入がなされたということを示しています。それは、人間の生きている次元とは異なる、神様の世界からの働きかけがあったことを示しています。そこに天から声が響いて来ます。「あなたは私の愛する子。私の心に適う者」。イエス様は、神様の御心によってやって来ました。そして人々の中に現れ、人々と共に歩もうとしています。ヨハネは、イエス様と共に歩むために選ばれています。現在、バプテスマのヨハネの仕事は、神様によって建てられた教会に受け継がれています。神様によって建てられた教会は、イエス様と共に歩むべきです。しかし、私たちは知っています。バプテスマのヨハネは、最初はイエス様と共に歩んでいたけれども、いつからかイエス様と共に歩まなくなってしまいます。バプテスマのヨハネは、私たちが迎えるべき神の子キリストは本当にあなたで良いのでしょうか?と疑問を投げかけ、イエス様を信じられなくなってしまったバプテスマのヨハネがいたことを知っています。神の子イエス・キリストと共に歩み続けるからこそ、天は裂けて神の霊が降って来たのです。私たちは、バプテスマのヨハネの本来の役割を担って、イエス様から離れず、イエス様を信じて、イエス様と共に歩んで行きます。