2025年12月21日 朝礼拝 大賀幸一牧師 “マリアは初子を飼い葉桶に寝かせた”

ルカ2:1~20 イザヤ9:1,5~6

クリスマスおめでとうございます。平和の君なるイエス・キリストの降誕を心から喜び、お祝いいたしましょう。先週、石川立先生を通してアドヴェント第2主日の御言葉をいただきました。クリスマスは、神様が私たちに与えてくだった大きな喜びです。ですからクリスマスを喜び、祝うのは当然のことですが、クリスマスは、私たちのために人となられた神の子の苦しみを覚えることなくして迎えられないことを示されました。そしてイエス・キリストがお生まれになった時の飼い葉桶の意味を改めて与えられた思いでした。イエス様は、人間たちが泊まる場所に留まることも許されませんでした。家畜たちと共に、藁の寝床に寝かされました。イエス様のベッドは石をくり貫いて作られた飼い葉桶であったと言われます。人間世界は、私たちの救い主、神の子キリストを迎えることを拒否しました。それが、家畜たちと共に宿られ、飼い葉桶に寝かされたイエス様です。ならば、私たちこそが飼い葉桶としてイエス様を迎えなければならないのだ、と石川先生のメッセージが私たちに求めています。神の子キリスト、イエス様ご自身が、私たちの世界に宿るために、冷たい石でできた飼い葉桶に寝かされることを良しとしてくださいました。それはもちろん神様もまたこのことを良しとしてくださいました。そしてマリアさんもイエス様が飼い葉桶に寝かされることを良しとしてくださいました。私たちの救い主、私たちの平和の君を迎えるのは、私たちの役割、使命なのです。私たちをイエス様が宿る飼い葉桶としてください。私たちは今こそ、私たちのキリストを迎え、私たちが飼い葉桶となって、イエス様を迎える者とならせていただきましょう。